バイク用レインウェアおすすめ|濡れない蒸れない最強装備をロンが本気比較

Group of motorcyclists riding in the rain on a highway, creating dynamic splashes. バイク
Photo by cottonbro studio on Pexels

どうも、ロンです。神奈川を拠点にメグロK3とW800でツーリングを楽しんでいます。

バイク乗りにとって、雨は永遠のテーマですよね。特に長距離ツーリングをやるようになると「降られない」なんてことはまずありえません。私もVストローム250時代に北海道や九州を走り回りましたが、3泊以上のツーリングで一度も雨に遭わなかったことはほぼゼロです。

今回は、私がこの4年間で実際に使ってきたレインウェアを正直に比較します。ワークマン、コミネ、RSタイチ。それぞれ良いところもダメなところもあって、「結局どれが最強なの?」という疑問にリアルな体験で答えたいと思います。

バイク用レインウェアに本当に必要な4つの条件

Group of motorcyclists riding in the rain on a highway, creating dynamic splashes.

まず、私が雨に泣かされて学んだ「これだけは外せない条件」を共有させてください。

  • 防水性能:耐水圧10,000mm以上(高速走行の水圧に耐えるため)
  • 透湿性:5,000g/㎡/24h以上(蒸れて中から濡れるのを防ぐ)
  • 収納サイズ:シートバッグに常時入れておけること
  • 着脱のしやすさ:路肩で5分以内に着られること

特に4番目、軽視されがちですが超重要です。Vストローム250で四国を走っていたとき、突然のゲリラ豪雨でレインウェアを着るのに手間取り、結局びしょ濡れになった苦い経験があります。「着るのに5分かかるレインウェア」は、実質「着る前に濡れるレインウェア」なんですよね。

ワークマン イナレム|コスパ最強だけど死角もある

Side view of a woman in a rain jacket outdoors, experiencing rain with serene expression.

私が最初に買ったレインウェアが、ワークマンの「イナレム」シリーズです。バイク歴1年目のとき、4,900円くらいで上下セットを買えると知って「マジか」と二度見しました。

実際に使ってわかった良いところ

耐水圧20,000mm、透湿性10,000g/㎡/24hというスペックは、正直この価格帯では破格です。神奈川から箱根に向かう途中で本降りに遭遇したとき、初めて使いましたが2時間程度の雨なら中まで染みてこない。これは感動しました。

あと、デザインが普通のアウトドアウェアっぽいので、雨上がりにそのまま観光地に行っても浮きません。これ地味に大事。

使い込んでわかった弱点

ただ、私が北海道ツーリング(Vストローム250時代)で1日中雨に降られたとき、限界を感じました。具体的には、

  • 縫い目のシーリングが甘く、長時間の豪雨だと肩や袖口から染みてくる
  • バイク用に作られていないので、走行中に裾がバタつく
  • 反射材がほぼなく、雨夜は危険

「街用+短時間のツーリング保険」としては最高ですが、ガチの長距離ツーリングには力不足。これが正直な感想です。

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ワークマン イナレム ストレッチレインスーツ NR001 ストレッチ レインウェア workman イナレムストレッチレインスーツ レインスーツ 上下セット レ…

★★★★☆ 4.0 (1件のレビュー)

¥9,800

コミネ レインスーツ|バランス型でツーリング初心者の鉄板

Group of motorcyclists riding in the rain on a highway, creating dynamic splashes.

次に買ったのが、コミネのバイク用レインスーツでした。価格は8,000円〜12,000円くらい。「ワークマンじゃ不安だけど、いきなり高いのは怖い」という人にちょうど良い価格帯です。

コミネはやっぱりバイク専用ブランドなので、細部の設計がバイク乗り目線なんですよ。

  • 袖口のベルクロでグローブとの隙間をしっかり塞げる
  • 裾にストラップがあり、走行中のバタつきを抑制
  • 背面と袖に反射材がしっかり配置されている
  • ヘルメットの上からかぶれる大きめフード

私の友人ライダー(CB400SF乗り)はコミネを愛用していて、「もう4年使ってるけど一度も浸水したことない」と言っていました。耐久性も申し分なし。

難点は、収納サイズがやや大きめなことと、夏場の蒸れがそれなりにあること。Vストローム250で九州を走ったとき、阿蘇あたりで夕立ちに遭ってコミネを着たんですが、雨が止んでから30分くらいインナーが汗で湿っていました。透湿性能はワークマンとほぼ同等か、わずかに劣る印象です。

RSタイチ ドライマスター|本気で雨と戦うならこれ一択

A group of bikers riding through a rainy city street at night.

そして現在、メグロK3で長距離ツーリングに行くときの相棒が、RSタイチのドライマスターレインスーツです。価格は20,000円前後と、正直高い。私も買うまで3ヶ月悩みました。

でも、買って本当に良かった。何が違うかというと、「雨を防ぐ」のではなく「雨の中でも快適」なんです。

蒸れない快適さが別格

東北ツーリングで朝から夕方までずっと雨という日があったんですが、ドライマスターは1日中着ていても汗だくにならない。透湿性が圧倒的に違うんですよ。生地そのものの作りが他とは別物で、蒸れた空気がちゃんと外に逃げていく感覚があります。

収納と着脱のスマートさ

専用の収納袋がコンパクトで、500mlペットボトル2本分くらいのサイズに収まります。これがシートバッグの隅に常駐できるサイズなのが本当に助かる。着脱もパーツが少なく、慣れれば3分以内で着られます。

正直、年に数回しか雨に降られない人にはオーバースペックかもしれません。でも、月1回以上ツーリングに行く人、キャンプツーリングをやる人には、私は強く勧めます。雨ツーリングのストレスが激減します。

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★★★★☆ 4.43 (7件のレビュー)

¥14,597

スペック表に書かれない「洗濯」と「メンテナンス」の話

A man in a black shirt adjusts a motorcycle on a sunlit concrete surface with a toolbox nearby.

レインウェアって、買って終わりじゃないんですよね。意外と語られないのが「洗濯とメンテ」の話。

私が失敗したのは、ワークマンのイナレムを普通に洗濯機で洗って、柔軟剤を入れちゃったこと。撥水性能がガクッと落ちました。レインウェアは柔軟剤NG、撥水スプレーで定期的にメンテが鉄則です。

あと、雨ツーリングから帰ったら必ず陰干し。ビニール袋に濡れたまま突っ込んで翌週まで放置すると、生地の防水コーティングが加水分解してダメになります。これも一着ダメにして覚えました…。

結局どれを選ぶべきか|ロンの結論

Two bikers with helmets standing beside their sport motorcycles during twilight on a road.

長くなったので結論をまとめます。

  • たまにしか雨に降られない・近場メイン→ ワークマン イナレム(5,000円)
  • 月1以上ツーリング、初めての本格レインウェア→ コミネ レインスーツ(10,000円)
  • 長距離・キャンプツーリングがメイン、雨でも快適に走りたい→ RSタイチ ドライマスター(20,000円)

私自身は今、シートバッグにRSタイチを常備、普段着としてはワークマンを使い分けています。コミネは友人に譲りましたが、今でも現役で活躍中だそうです。

雨に降られて萎えるツーリングと、雨でも「これも旅の一部だな」と笑えるツーリング。その分岐点は、案外レインウェア一着で決まったりします。次のツーリングまでに、ぜひ自分に合った一着を見つけてみてください。シートバッグに頼れる一着が入っているだけで、出発前の不安が全然違いますよ。

それでは、良い雨ツーリングを。ロンでした。

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