こんにちは、ロンです。神奈川でメグロK3に乗ってます。
W800と迷ってメグロK3を選んだ話は前に書きました。あれから1年経ったので、実際どうだったかを正直にまとめます。良いところも悪いところも、隠さず書きます。

良かったところ
とにかく見た目がかっこいい
これはもう、圧倒的にここです。ギラギラしてて、クラシックな装備がめちゃくちゃ似合う。
雰囲気があって、とにかく写真映えする。停めてるだけで「撮りたい」って気持ちが湧いてくるバイクです。インスタに上げたくなる欲求、正直このバイクに乗り始めてから増えました。見た目だけで満足度がかなり高いです。

鼓動感がちゃんとある
低速トルクが強くて、ドコドコとバイクの鼓動を感じられます。これが単純に楽しい。
振動は強いって言われがちですが、個人的にはそこまで不快じゃないです。むしろ「バイクに乗ってる」って実感させてくれるいい振動、という感覚です。
意外と長距離で疲れない
シートはそんなに硬くなくて、むしろ柔らかい方。お尻は結構持ちます。
ただしスクリーンは必須です。つけないと風でめちゃくちゃ疲れます。スクリーンさえつければ、長距離もかなりいけると思います。

私は旭風防のスクリーンをつけていて、これのおかげで高速巡航がかなり楽になりました。
K3とW800はフレーム・フォーク周りがほぼ共通なので、「W800用」として売られているスクリーンもK3に流用できます。選択肢を広げたい人向けに、いくつか候補を挙げておきます。
悪かったところ
高速で回すと振動が気持ち悪い
低速のドコドコは気持ちいいんですが、高速で引っ張って回転数を上げたときの細かい振動は正直気持ち悪いです。回して楽しいタイプのバイクじゃないので、高速巡航が主目的の人には向いてないと思います。
メンテナンス性が終わってる
これが最大のデメリットです。
- バッテリーが取り出しにくい
- スポークの掃除が超面倒
- 両側マフラーで、特にチェーン側(左)のマフラーの車輪内側が死ぬほど掃除しづらい。よく見ないと分からない場所なんですが、通常の洗車では絶対に届かない。ちゃんときれいにしたいならマフラーを外す覚悟が必要です
正直、ここは購入前に想像してませんでした。見た目に惚れて買うと、こういうところで代償を払います。
カスタムする気になれない
これはK3特有かもしれません。デザインがもう完成されちゃってるんです。
正直に言うと、カスタムするならW800でやりたかったな、という気持ちがあります。K3は「わざわざこの見た目が欲しくて買った」バイクなので、そこから弄る要素があまりない。やろうと思えばできるんですが、「じゃあW800でやればよかったな」となって、結局純正のまま落ち着いてしまう。
飽きてきたらそのうちカスタムするかもしれません。今のところは、このままの佇まいが気に入ってます。

積載はサイドバッグで対応
ノーマルだと荷物はほぼ積めないので、私はサイドバッグをつけて対応してます。見た目のクラシックな雰囲気を崩さずに積載できるので、K3にはかなり合ってると思います。

そういえば、1個だけ注意喚起させてください
最後に、これから買う人に伝えたいことがあります。
振動でサイドカバーを固定するネジが1本緩んで取れました。
うちのは屈曲式(マイナスタイプではなく)のネジだったんですが、それでも緩む。K3特有の振動の強さを考えると、これから乗る人は覚えておいた方がいいです。たまにサイドカバー周りのネジ、増し締めチェックしてください。私はこれで気づいたので、皆さんは先に知っておいてください。

1年乗った結論
メンテナンス性は正直終わってるし、高速は楽しくない。でも、いいバイクだと思ってます。
雰囲気があって、見てるだけで楽しい。乗っててもちょうどいい感じで、「バイクに乗ってる」って実感を常にくれる。デメリットを差し引いても、見た目に惚れて買って後悔はしてないです。
これから買う人へ。見た目に惚れて買うタイプのバイクなので、そこは覚悟して。メンテは割り切りが必要です。それでも欲しいと思えるなら、たぶん後悔しません。

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