ツーリング必須装備チェックリスト|日帰り・泊まり別に厳選紹介

Motorcycle ready for adventure on the Hà Giang Loop in Vietnam. バイク
Photo by Duong Nguyen on Pexels

こんにちは、ロンです。バイク歴4年目、Vストローム250から始まって今はメグロK3とW800を乗り回しています。北海道から九州まで、全国をツーリングしてきた中で痛感したのが「装備の準備で旅の快適さの8割は決まる」ということ。

実は私、初心者の頃に近場の箱根ツーリングで雨に降られて、コンビニのビニール傘代わりのカッパでびしょ濡れになり、寒さで握力が落ちてヒヤッとした経験があります。それ以来、装備リストは自分なりにアップデートし続けてきました。

今回は、私が実際に毎回持っていく装備を「日帰り用」と「泊まり用」に分けて、できるだけ実用的に紹介します。初心者の方が読んで「あ、これ忘れてた!」となるような内容を目指したので、出発前のチェックリスト代わりに使ってもらえたら嬉しいです。

日帰りツーリングの必須装備

A motorcycle parked on a scenic lakeside road in Bashkortostan, Russia, under a clear sky.

まずは日帰り編から。「近場だから大丈夫でしょ」と油断するのが一番危ないというのが、私が伊豆や奥多摩を走り回って学んだ教訓です。

1. レインウェア(最重要)

これは絶対に外せません。日帰りでも山間部に入れば天気は急変します。私は箱根のターンパイクで、出発時は快晴だったのに山頂で土砂降りに遭遇したことが何度もあります。

レインウェアでバイク乗りの間で話題なのがワークマンのイナレムシリーズ。耐水圧20,000mm以上ながら価格は4,000〜5,000円台と圧倒的なコスパで、SNSでも「これで十分すぎる」という評価をよく見かけます。私の友人ライダーも使っていて、「もうバイク用品店の3万円カッパには戻れない」と言っていました。

ワークマン イナレム ストレッチレインスーツ NR001 ストレッチ レインウェア workman イナレムストレッチレインスーツ レインスーツ 上下セット レ...

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★★★★☆ 4.0 (1件のレビュー)

¥9,800

メリット:圧倒的コスパ、軽量コンパクト、街使いもできるデザイン。
デメリット:袖口や裾の防水処理は本格バイク用品より弱め、長時間の豪雨では染み込む報告もあり。
向いている人:日帰り〜1泊2日メインのライダー、初めてレインウェアを買う人。
向いていない人:毎週末雨の中を長距離走るような上級者は、RSタイチやゴールドウィンの上位モデルが安心です。

2. スマホホルダーとモバイルバッテリー

ナビにスマホを使う方が多いと思いますが、ここで盲点なのがバッテリーの消耗の早さ。GPSとナビアプリを動かしながら炎天下で振動を受け続けると、スマホは想像以上に発熱して充電が追いつきません。

私はVストローム250時代、北海道ツーリング2日目に「充電してるはずなのに減っていく」現象に遭遇しました。それ以来、USB電源+大容量モバイルバッテリーの二段構えにしています。Anker PowerCore 10000あたりは定番で、サイズも手のひらサイズ、容量も日帰りなら余裕です。

Anker PowerCore Fusion 10000 (9700mAh 20W PD モバイルバッテリー搭載USB充電器) 【コンセント一体型/折りたたみ式...

Anker PowerCore Fusion 10000 (9700mAh 20W PD モバイルバッテリー搭載USB充電器) 【コンセント一体型/折りたたみ式…

★★★★☆ 4.31 (834件のレビュー)

¥5,990

向いている人:日帰り〜1泊で軽量装備を組みたい人。
向いていない人:複数泊のキャンプツーリングでカメラや照明も充電したい人は、20,000mAh以上の大容量モデルを別途検討すべきです。

3. 簡易工具と救急セット

  • ヘックスレンチセット(車載工具では足りない場面が多い)
  • プラグレンチ(車種による)
  • 結束バンド・ガムテープ(応急処置の万能選手)
  • 絆創膏、消毒液、痛み止め、虫刺され薬
  • パンク修理キット(チューブレスタイヤなら必須)

私は四国ツーリングでミラーが緩んで振動でガタついた時、結束バンドとガムテープに救われました。「こんなの使わないでしょ」と思うアイテムほど、いざという時に効きます。

4. その他の小物

  • 車検証・自賠責コピー(原本は防水袋へ)
  • ETCカード(差し忘れに注意)
  • 現金(山間部はキャッシュレス非対応の店多数)
  • サングラスまたはクリアシールド(朝夕の対応)
  • ウェットティッシュ・タオル

泊まりツーリングで追加する装備

Motorbike parked by a scenic rural roadside, perfect for travel and exploration imagery.

ここからは1泊以上のツーリングで「日帰り装備にプラス」するものです。北海道ツーリングで2週間走った経験からも、ここのリストアップが甘いと現地で痛い目を見ます。

1. シートバッグまたはサイドバッグ

泊まりとなると荷物の量が一気に増えます。リュックだけだと肩がパンパンになるので、バイクに積むタイプのバッグが必須。定番中の定番がタナックス(MOTOFIZZ)のシートバッグで、私の周りのライダーの半分以上はこれを使っている印象です。

容量可変式のモデルなら、日帰りでも荷物が少ない時はコンパクトに、キャンプ時は容量を広げて使えるので汎用性が高いです。私自身はキャンプツーリングでメグロK3に積んで使うことを検討中で、特に容量可変タイプは候補に入れています。

向いている人:取り付けが簡単で、複数バイクで使い回したい人。
向いていない人:完全防水を求める人は別途レインカバー必須、または防水仕様の他社モデル(ヘンリービギンズなど)も検討すべきです。

2. 着替え・防寒着

北海道ツーリングで身に染みたのが、夏でも峠は寒いということ。7月の知床峠で気温12℃、私は震えながら走りました。インナーダウンや薄手のフリースは、夏でもバッグに1枚しのばせておくべきです。

  • 下着・靴下(圧縮袋に入れると省スペース)
  • 部屋着兼用のTシャツ・短パン
  • 薄手のダウンまたはフリース
  • ネックウォーマー(季節問わず便利)

3. 充電関係の強化

泊まりになるとカメラ類の充電も増えます。私はInsta360 X4とGoProを併用しているので、これらのバッテリー予備、充電ケーブル一式、マルチポートのUSB充電器を必ず持っていきます。宿のコンセント1つで一気に複数機器を充電できるので時短になります。

4. 洗面・宿泊用品

  • 歯ブラシ・髭剃り(ビジホ備え付けはあるが質が微妙)
  • 洗濯用の小分け洗剤(連泊時は必須)
  • アイマスク・耳栓(ライダーズハウスや相部屋で重宝)

忘れがちだけど超重要な「人」の装備

A motorcycle rider enjoys a tranquil sunset by the ocean, embracing the freedom of travel.

最後に、これも忘れずに。バイクの装備ばかり気にして、自分自身の装備をおろそかにしがちです。

  • 日焼け止め(首の後ろが真っ赤になります、経験談)
  • リップクリーム(高速で唇がガサガサに)
  • 目薬(疲労軽減に効果大)
  • 耳栓(ロングツーリングの疲労が激減します)

特に耳栓は、私が四国一周した時に初めて使って衝撃を受けたアイテム。走行風切音が減るだけで、夜の疲れが全然違いました。

出発前の最終チェックリスト

Racers prepping bikes for a motorsport event at an outdoor track.

私は今でも、出発前夜に必ず装備をリビングの床に全部広げて、チェックする習慣があります。これだけで「あ、雨具忘れてた」というミスを未然に防げます。

  • 車検証・自賠責・免許証
  • ETCカード装着確認
  • レインウェア
  • モバイルバッテリーと充電ケーブル
  • 工具・救急セット
  • (泊まり)着替え一式・洗面具
  • (泊まり)充電器一式
  • バイク本体:タイヤ空気圧・チェーン張り・オイル量

装備は「経験」で進化します。最初から完璧を目指さず、走るたびに「あれが欲しかった」「これは要らなかった」を記録していくと、自分だけの最強リストができていきます。私もまだ進化中です。

このチェックリストを参考に、ぜひ快適なツーリングを楽しんでください。読んだその日から、次の週末の準備を始めましょう!それではまた、どこかの峠で。

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