どうも、ロンです。神奈川を拠点にメグロK3とW800で全国をうろついているバイク歴4年目のオッサンです。
今日のテーマは「ライダー向けスマートウォッチ」。実は私、Vストローム250に乗っていた頃まではスマートウォッチに全く興味がなかったんですが、北海道ツーリングをきっかけにApple Watch SE3を導入してから一気に世界が変わりました。手元で通知が見えるだけで、こんなにツーリングが快適になるとは思っていなかったんですよね。
この記事では、私の実体験も交えつつ、ライダー目線でスマートウォッチの選び方と、現在注目のおすすめモデル5選を紹介していきます。「気になってるけど、結局どれがバイクに向いてるの?」という方の参考になれば嬉しいです。
ライダーがスマートウォッチを使うメリット

まずスマートウォッチって、ライダーにとって何が便利なのか。私が実際にApple Watch SE3を使って感じているメリットを正直にお話しします。
①信号待ちでスマホを出さずに通知確認できる
これが一番大きいです。ツーリング中ってLINEや電話の通知が気になるけど、いちいちスマホを取り出すのは面倒だしマナー的にもNG。手元でチラッと見て、緊急じゃなければスルーできる安心感は想像以上でした。
②走行ログ(GPSトラック)が残せる
これがツーリング好きにはたまらない機能。私は北海道を一周した時のログがApple Watchに残っていて、後から「ここの峠は気持ちよかったな〜」と振り返るのが最高の楽しみになっています。GarminやSUUNTOなら更に高精度なログが取れます。
③転倒検知・SOS機能で万が一の備え
これは実際に発動してほしくない機能ですが、ソロツーリングの多い私にとっては精神的なお守りです。山奥で立ちゴケどころか本気で転んだ時、自動で家族に通知が飛ぶ機能は本当にありがたい。Vストローム250時代、奥多摩でズルッといった時に「あ、これ一人だったらヤバかったな」と痛感したことがあるので。
ライダー目線でのスマートウォッチ選び方5つのポイント

選ぶ前に、ライダーならではのチェックポイントをまとめておきます。普通のスマートウォッチ選びとはちょっと違うんですよ。
①グローブ越しの操作性
夏のメッシュグローブならまだしも、冬グローブだとタッチパネルはほぼ無理。物理ボタン搭載モデルが断然有利です。GarminやSUUNTOは物理ボタン中心なので、ライダーには相性◎。Apple Watchはタッチ前提なので、信号待ちなどでグローブを少し外す前提になります。
②バッテリー持ち
キャンプツーリングをやる人には超重要。Apple Watch SE3は毎日充電が基本ですが、Garminのアウトドア系は1〜2週間持ちます。私もキャンプ泊の時は充電がやや面倒で、モバイルバッテリーを必ず持参しています。
③耐衝撃性・防水性
バイクって、知らないうちに腕をぶつけたり、雨に降られたりします。私は四国ツーリング中に土砂降りに遭ったことがありますが、Apple Watchは平気でした。とはいえ、本格的なタフネスを求めるならGarmin Instinctシリーズのようなミルスペック準拠モデルが安心です。
④GPSの精度とログ機能
ツーリングログを残したいなら、デュアルバンドGPSやマルチGNSS対応モデルがおすすめ。山間部やトンネルが多いルートでも測位が安定します。
⑤スマホとの連携性
iPhoneユーザーはApple Watch一択レベルで便利。AndroidユーザーならGarminやSUUNTOが選択肢に入ります。ナビ連動を重視するなら、Google MapsやYahoo!カーナビとの連携も確認しておきましょう。
ライダー向けスマートウォッチおすすめ5選

ここからは現在ライダーに人気・評価の高いモデルを5つ紹介します。それぞれの特徴と「どんなライダーに向いているか」を正直にレビューします。
①Apple Watch SE3(iPhoneユーザーの定番)
私が実際に使っているのがこれ。iPhoneとの連携の良さは別格で、LINE通知、電話、Apple Pay(高速SAでの支払いに地味に便利)、転倒検知、ワークアウトのGPSログまで一通り揃っています。価格も上位モデルより手頃で、初めてのスマートウォッチとして最高のバランスだと思います。
正直なデメリットは、バッテリーが1日しか持たないこと。キャンプツーリングだと2日目から心許ないです。あとタッチ操作中心なので、冬グローブだと操作しにくいのも事実。それでも、信号待ちで通知をチラ見するだけなら十分使えています。
向いている人:iPhoneユーザー、日帰り〜1泊ツーリングがメイン、通知や決済機能を重視する人
向いていない人:Androidユーザー、長期キャンプツーリングが多い人
②Garmin Instinct 2 Solar(ロングツーリング派の本命)
これは私も次の候補として狙っているモデルです。最大の魅力はソーラー充電対応で、条件次第ではほぼバッテリー切れの心配がないこと。北海道や東北の長期ツーリングでこそ真価を発揮するスペックです。
ミルスペック準拠のタフネスボディに、物理ボタン操作。グローブをつけたまま使える点も、ライダーから高く評価されています。GPSログの精度や登山・アウトドア機能も豊富で、ツーリング先で軽くトレッキングする人にもおすすめ。
デメリットは、ディスプレイが半透過型MIP液晶なので、Apple Watchのような鮮やかさはないこと。スマートウォッチというより「アウトドアウォッチ」寄りの世界観です。あとiPhoneとの連携はApple Watchほどシームレスではありません。
向いている人:長距離・キャンプツーリング派、Androidユーザー、タフな道具が好きな人
向いていない人:都会的なデザインを求める人、メールや通知の表示を重視する人
③SUUNTO 9 Peak Pro(デザインと実用性の両立)
フィンランド生まれのSUUNTOは、Garminよりもややスマートで都会的なデザインが特徴。9 Peak Proはバッテリー持ちもよく、GPS精度も高評価で、ライダーから「無骨すぎず革ジャンにも合う」と人気のようです。
私はメグロK3に乗っているので、クラシックバイクと相性のいいデザインに弱いんですが、SUUNTOはまさにそういうテイスト。気になっている1本です。
デメリットは、価格がやや高めなのと、日本国内でのサポート・情報量がApple WatchやGarminに比べて少ないこと。
向いている人:デザイン重視のライダー、クラシックバイク乗り、北欧プロダクトが好きな人
向いていない人:コスパ重視の人、初めてのスマートウォッチを選ぶ人
④Garmin Venu 2(バランス型)
Instinctよりも普段使いしやすい、有機ELの綺麗なディスプレイを搭載したモデル。Garminらしいヘルスケア機能とGPSログをそのままに、見た目をスマートウォッチっぽく仕上げています。「Instinctは無骨すぎる」という人の有力な候補。
向いている人:ツーリングも日常使いもバランスよくこなしたい人
⑤CASIO G-SHOCK GBD-H2000(タフネスの王道)
「やっぱりG-SHOCKでしょ」というライダーに人気なのがGBDシリーズ。GPS、心拍計、ソーラー充電を備えつつ、G-SHOCKならではの耐衝撃性は信頼感抜群。友人のキャンプ仲間がこれを愛用していて、「林道で振り回しても全く壊れない」と絶賛してました。
向いている人:オフロード・林道ライダー、G-SHOCK好き、デザインの存在感を重視する人
結局どれを選ぶべき?ロンの結論

正直、答えは「使っているスマホと、ツーリングスタイル」で決まります。
- iPhoneユーザー+日帰り〜1泊メイン→ Apple Watch SE3
- 長期キャンプツーリング・タフさ重視→ Garmin Instinct 2 Solar
- クラシックバイク乗り・デザイン重視→ SUUNTO 9 Peak Pro
- オフロード・林道派→ G-SHOCK GBDシリーズ
私の場合は、まずApple Watch SE3で「スマートウォッチがある生活」の便利さを実感してから、次のステップとしてGarmin Instinctを狙うという二段構えで考えています。最初の1本としては、価格と機能のバランスが取れたApple Watch SEが一番ハズレが少ないと思いますよ。
ツーリングの記録が手元に残るのは、想像以上に楽しいものです。北海道のあの峠、九州のあの絶景ロード——走った軌跡が地図に残っていると、何年経っても鮮明に思い出せるんですよね。これからツーリングシーズン本番、ぜひあなたの相棒に1本どうですか?
それではまた、どこかの峠で。ロンでした。

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