
ツーリングに出かけようとしてセルボタンを押したのに、
- セルが回らない
- エンジンがかからない
- メーターはつくのに始動しない
こんな経験はありませんか?
この症状の多くはバッテリー上がりが原因です。
ただし、バッテリーが弱っていても状況によってはその場でエンジンをかけられる方法があります。
この記事では
- バイクのバッテリー上がりの症状
- 原因
- 今すぐできる対処法7つ
を初心者でもわかるように解説します。
バイクのバッテリーが上がった時の症状
まずは典型的な症状を確認しましょう。
セルが回らない

スターターボタンを押しても
- 「カチッ」と音だけする
- セルモーターが回らない
この場合はバッテリー電圧が足りていない可能性があります。
メーターはつくがセルが回らない

キーをONにすると
- メーターは点灯する
- ライトもつく
しかしセルを押しても回らない。
この場合は完全にバッテリーが空ではなく、電力が足りない状態のことが多いです。
この状態なら押しがけでエンジンがかかる可能性があります。
メーターもつかない

キーONにしても
- メーターが点灯しない
- ライトもつかない
この場合は完全なバッテリー上がりの可能性が高いです。
バイクのバッテリーが上がる主な原因
バッテリー上がりの原因は主に次の4つです。
長期間乗っていない

バイクは乗らなくても
自然放電します。
2〜3週間放置すると
エンジンがかからなくなることもあります。
電装品のつけっぱなし

例
- ヘッドライト
- USB電源
- グリップヒーター
これらを長時間使うと
バッテリーは消耗します。
バッテリーの寿命

バイクのバッテリー寿命は
約2〜3年
古いバッテリーは突然上がることがあります。
短距離走行ばかり

バイクは走行中に発電して充電します。
しかし短距離走行ばかりだと
充電量より消費量が多くなることがあります。
バイクのバッテリーが上がった時の対処法7選
ここからは実際に使える対処法です。
① 押しがけをする

メーターはつくがセルが回らない場合、
押しがけでエンジンがかかる可能性があります。
手順
- ギアを2速に入れる
- クラッチを握る
- バイクを押してスピードをつける
- クラッチを離す
これでエンジンが始動することがあります。
ただし
- 大型バイク
- インジェクション車
では難しい場合もあります。
② ジャンプスターターを使う

最も確実な方法のひとつです。
ジャンプスターターは
モバイルバッテリーのような小型機器で、
一瞬でエンジンを始動できます。
ツーリングをする人には
非常におすすめのアイテムです。
③ 車のバッテリーからジャンプスタート

ブースターケーブルを使えば
車のバッテリーからエンジンを始動できます。
手順
- 赤ケーブルをプラス端子
- 黒ケーブルをマイナス端子
- 車のエンジンをかける
- バイクのセルを回す
接続順を間違えないよう注意しましょう。
④ バッテリー充電器を使う

自宅なら
バッテリー充電器が最も安全です。
バッテリーに接続して
数時間充電すれば復活することがあります。
⑤ バッテリーを交換する

寿命の場合は交換が必要です。
目安
2〜3年
セルが弱くなってきた場合は
早めに交換すると安心です。
⑥ バイクショップに依頼する

自分で対応が難しい場合は
バイクショップに相談しましょう。
バッテリーの
- 診断
- 充電
- 交換
などをしてもらえます。
⑦ ロードサービスを利用する

ツーリング先なら
- 任意保険
- JAF
などのロードサービスが便利です。
ジャンプスタートなどを
その場で対応してくれます。
バッテリー上がりを防ぐ方法
トラブルを防ぐには予防が重要です。
月に1回は走る
30分以上走ると
バッテリーが充電されます。
充電器を使う
冬など乗らない時期は
トリクル充電がおすすめです。
定期的に交換する
2〜3年で交換すると
突然のバッテリー上がりを防げます。
まとめ
バイクのバッテリーが上がった場合でも
- 押しがけ
- ジャンプスターター
- ブースターケーブル
- 充電器
などで対処できます。
特に
「メーターはつくがセルが回らない」場合は、押しがけで始動できる可能性があります。
バッテリー上がりはよくあるトラブルなので、
対処法を知っておくとツーリング先でも安心です。

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